アウトソーシングテクノロジー、Studio51と生成AI技術に関する ビジネスパートナー契約を締結 ~多種多様な産業分野に応じた、高付加価値AIコミュニケーション体験を提供 ~
株式会社アウトソーシングテクノロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:笠井 嘉明、以下OSTech)は、Studio51株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:河内 龍、以下Studio51)と、ビジネスパートナー契約を締結しました。
生成AI技術と多様なソリューションを組み合わせた革新的プロダクトの創出や、高付加価値なコミュニケーション体験を提供してまいります。
背景と展望
国内トップクラス25,861名※の技術者数を擁するOSTechは、4,800社を超える企業に技術人材サービスを提供してきました。また、受託開発や保守といったインテグレーションやコンサルティング、先端技術の選定・調達など、お客様の課題に合わせて様々なサービスを順次拡大しています。
今回のパートナー契約締結により、Studio51が長年培ってきたデジタルコンテンツ制作および生成AI技術と、OSTechグループの有する多様な産業分野に向けたソリューションを組み合わせることが可能になります。
今後、OSTechのITインテグレーション事業領域を担う「PROTRUDE(プロトリュード)」にて、Studio51と協働し様々な革新的プロダクトの創出や、お客様の産業分野に応じAIを活用した高付加価値なコミュニケーション体験を提供してまいります。
AdRobot×AIキャラクターの展示
この度、2024年11月20日〜22日に幕張メッセにて開催される「AI・人工知能EXPO」にて、両社協業のもとで開発された AIコンシェルジュロボットを展示いたします。
AIコンシェルジュロボットは、OSTechのグループ会社である株式会社スマートロボティクスが提供するデジタルサイネージロボット「AdRobot」にStudio51のオリジナルAIキャラクター「逢染ほむら」が搭載され、Speech to Speech技術により自由に会話が楽しめる等身大のVirtual Humanが組み込まれたコミュニケーションロボットです。両社の技術提携によって実現した最新鋭のAIプロダクトをご体感いただけます。
Studio51について
Studio51は、ゲーム開発/3DCG/アニメーション制作事業を基軸とする一方、ChatGPT登場以前より自然言語モデルによる対話型キャラクターAI開発に取り組んでまいりました。また、上場暗号資産を搭載したNFTゲームの開発運営や、メタバース関連コンテンツの制作など、先端技術を活用したデジタルコンテンツの企画開発に豊富な実績を有しております。今後とも最新の技術を駆使しながらシステムとコンテンツを一貫して手掛け、あらゆるニーズにお応えしてまいります。
PROTRUDEについて
https://protrude.com/
「PROTRUDE」はOSTechグループのITインテグレーション事業を包括する新たなブランドです。技術系人材派遣会社の枠を超え、また、SIerともコンサルティング会社とも異なる存在として、お客様の現場課題に即したイノベーションパートナーとして、顧客伴走型のソリューションを提供してまいります。
■Studio51会社概要
- 社名
- Studio51株式会社
- HP
- https://studio51.co.jp/
- 代表者
- 代表取締役 河内 ⿓
- 本社所在地
- 東京都新宿区築地町9番地3 ⽑利ビル3階
- 事業内容
- ゲーム開発、アニメ制作、CG制作、AI/NFT/メタバース開発
- 設立年月
- 2012年10月
■OSTech会社概要
- 社名
- 株式会社アウトソーシングテクノロジー
- HP
- https://www.ostechnology.co.jp/
- 代表者
- 代表取締役社長 笠井 嘉明
- 本社所在地
- 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館16・17階
- 事業内容
- IT・機械・電子・電気・ソフトウェアの技術者派遣及び開発請負
職業紹介業務(専門職の職業紹介)
企業向けネットワーク、コンピュータ及び情報通信システム関連のハードウェア・ソフトウェア・サービスの輸出入、販売、設計・構築、保守・その他技術サービス等 - 設立年月
- 2004年12月
- 資本金
- 483百万円
- 売上高
- 162,459百万円(2023年12月期 連結)
- 在籍技術者数
- 25,861名(2023年12月期 連結)
スマートロボティクス社製、デジタルサイネージロボット「AdRobot」
「AdRobot」は、50インチのデジタルサイネージを機体前後に搭載した自律走行型ロボットです。あらかじめ登録を行った地図をもとにロボット自身が自己位置を把握し、移動エリアに応じたコンテンツを表示します。また通信機能を搭載し、コンテンツをクラウド上で管理する他、非接触パネル機能を利用したインタラクティブな対応も可能です。
企業HP https://www.smartrobotics.jp/
お問合せ先 https://www.smartrobotics.jp/contact/